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今季ガンバ戦3発目も…ズラタン悲哀「アンラッキーな日だった」

[ 2015年11月29日 05:30 ]

後半27分、ゴールを決めて喜ぶズラタン(中央)ら浦和イレブン

Jリーグ・チャンピオンシップ 浦和1―3G大阪

(11月28日 埼玉)
 一時は同点に追い付くゴールを決めた浦和のズラタンは「非常に苦しくて悲しい気持ち。なぜこうなってしまったのか、頭の中に答えはない」と肩を落とした。0―1の後半27分、森脇のヘディングシュートはバーに阻まれたが、跳ね返りを頭で叩き込み、試合を振り出しに戻す千金弾。

 これで今季のG大阪戦では4戦3発となったが、それ以降の好機では決めきれず「アンラッキーな日だった。何回バーに当たったか分からない」と嘆いた。それでも「残るチャンスに全てを懸けたい」と最後は天皇杯を見据えた。

 ▼村井チェアマン タイトルに向けて引き分けの許されない戦いで、いいゲームを見せてくれたと思います。日本を代表する両チームが年間勝ち点うんぬんではなく、全力を尽くしてくれた。選手に感謝している。

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2015年11月29日のニュース