×

岡崎同僚のFWバーディー、プレミア新11試合連続ゴール

[ 2015年11月29日 04:20 ]

マンU戦の前半、11試合連続ゴールとなる先制弾を決めたレスターのFWバーディー(AP)

 サッカー日本代表FW岡崎慎司(29)が所属するプレミアリーグのレスターは28日、ホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。前半24分にFWジェイミー・バーディー(28)が先制ゴールを決め、プレミアリーグ新記録となる11試合連続ゴールを達成した。

 リーグ1位のレスターと2位のマンUの直接対決。バーディーは0―0で迎えた前半24分、DFフクスが右サイドから相手DFの裏に出したパスに反応。右足を鋭く振り抜き、ゴールネットを揺らした。

 バーディーは前節のニューカッスル戦で、2003年にFWファンニステルローイ(マンU)が記録した10試合連続ゴールに並んでいた。

 アマチュアだったイングランド8部から同国代表まで成り上がった苦労人ストライカーだが、今年8月には差別発言をしたと報じられ、話題になった。

 岡崎は5試合ぶりの先発出場で、後半15分までプレー。前節に続く2戦連続のゴールはならなかった。試合は1―1で引き分け。レスターは8勝5分け1敗の勝ち点29。前週は単独首位だったが、連勝は4でストップ。マンチェスターCに勝ち点で並ばれ、得失点差で2位となった。マンUは8勝4分け2敗の勝ち点28で、首位浮上はならなかった。

続きを表示

2015年11月29日のニュース