PO準決勝はドーハ組対決 長崎・高木監督「険しい道だが頑張る」

[ 2015年11月23日 16:48 ]

J2最終節 長崎1―2北九州

(11月23日 本城)
 長崎はアウェーで北九州に1―2で敗れたものの、J1昇格プレーオフ(PO)進出を争っていた東京V、千葉も敗れたため、勝ち点60で6位をキープ。2年ぶり2度目のPO切符を手にした。

 前半41分にディフェンスラインの裏をとられて先制を許すと、後半22分にはセットプレーの流れから追加点を献上。それでも同35分にGK大久保の相手の決定的なシュートを止める奮闘で流れが変わり、1分後にMF古部が反撃弾。CKのこぼれ球をペナルティーエリアでつなぎ、古部が落ち着いて左足で流し込んで1点差に詰め寄った。

 同点、そして逆転を目指してその後も相手ゴールに迫ったが、1―2のまま終了のホイッスル。それでも他会場の結果によってPO進出が決まり、高木監督は「選手たちが頑張った証だと思う。今日は負けたが、それも彼らのツキがいいところ」とホッとした表情を見せた。

 29日のPO準決勝では3位・福岡と対決する。敵将の井原監督とは同学年で、現役時代には日本代表で「アジアの大砲」「アジアの壁」と呼ばれ、1993年には「ドーハの悲劇」として知られるW杯アジア最終予選をともに経験した。今季リーグ戦はホーム、アウェーともスコアレスドローに終わったが、高木監督は「アウェーだし条件的には非常に難しい。実力的にも難しい相手だが何とかやっていきたい。一発勝負の険しい道だが、頑張っていきたい」と力を込めた。

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