川崎F・大久保V弾締め!J史上初の大偉業3年連続得点王

[ 2015年11月23日 05:30 ]

<川崎F・仙台>後半35分、ゴールを右足で決める大久保(左)

J1第2ステージ最終節 川崎F1―0仙台

(11月22日 等々力)
 日本のサッカー史に残る偉業だ。2位・ドウグラスに2点差をつけて3年連続の得点王。大久保はJリーグでは初の大記録達成に「うれしい。獲れるとは思っていなかったから」と振り返った。

 自ら花を添えた。後半35分、エウシーニョのパスを受け、ゴール正面から右足でゴール左上隅へ。ホーム最終戦を白星で飾る決勝弾だ。今季23点目はJ1通算156点目で、1位の中山雅史、佐藤寿人に1差に迫った。

 13年に川崎Fに来て97試合で67点。前年までの神戸時代は中盤が多く、12年は4点だった。川崎Fのサッカーが合い、昨オフも他クラブから好条件のオファーが来たが、残留。大久保自身も日頃から意図を持ってシュート練習をすることで技術を高めた。居残り練習も日課で「イメージを持つことで自信が付き、パスが来ても慌てなくなる」という。3年連続得点王の重圧も「獲った人にしか分からない」と自信をのぞかせる。

 7月から体調を崩し子宮の病気を患って療養中の莉瑛夫人のためにもタイトルは最高のプレゼントになった。この日スタジアムに来た長男・碧人くんらにも雄姿を見せることができた。クラブも大久保の偉業を称えて3000万円程度の破格のボーナスを検討しているという。「来年も目指さないと」と意気込む大久保。来季はクラブ創立20周年の節目、優勝するためにも4年連続得点王に挑む。

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