啓太引退…退団セレモニーで表明「浦和以上に愛せるチームない」

[ 2015年11月23日 05:30 ]

<浦和・神戸>今季限りでの引退を表明しイレブンに胴上げされる浦和・鈴木

J1第2ステージ最終節 浦和5―2神戸

(11月22日 埼玉)
 今季限りでの退団が決まっている浦和の元日本代表MF鈴木啓太(34)が、退団セレモニーで現役引退を電撃表明した。

 同年代の阿部主将、那須から花束を受け取った鈴木は「今シーズンをもって引退することを決断しました。どうしても自分の言葉で直接伝えたくて、この場で発表することにしました」と声を震わせながら報告。昨季から不整脈と向き合ってきたベテランの決断に温かい拍手が送られた。

 思い出すのは東海大翔洋3年の時。静岡県内のホテルで浦和との契約を交わした瞬間から全ては始まった。当時J2の00年に入団。06年リーグ優勝、07年ACL制覇と駆け上がり、主将も務めた。日本代表として28試合に出場。鈴木は「僕の心には浦和以上に愛せるチームがありません。だから浦和の男で始まり浦和の男で終わります」と宣言した。背番号13にちなんで仲間から13度の胴上げ。応援席に向かって拡声器で「おまえら、最高だー!」と絶叫した。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2015年11月23日のニュース