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“キャプテン”岡崎、PK失敗も勝利にホッ「チームの勝ちが一番」

[ 2015年11月17日 23:28 ]

<カンボジア・日本>後半、FKに飛び込む岡崎。日本が先制
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W杯アジア2次予選E組 日本2―0カンボジア

(11月17日 カンボジア・プノンペン)
 サッカー日本代表は17日、カンボジアのプノンペンでワールドカップ(W杯)アジア2次予選E組のカンボジア戦に臨み、2―0で勝利。日本史上初のW杯予選6試合連続完封を達成して年内最終戦を終えた。

 長谷部(フランクフルト)がベンチスタートとなったこともあり、初めてキャプテンマークを巻いた岡崎(レスター)は1トップで先発し、「勝ったことは本当に良かった。前半はなかなかうまくいかなかったが、我慢して戦えたので、それが後半につながったと思う」と後半に2得点を挙げて勝利したことにホッとした様子。

 香川(ドルトムント)がペナルティーエリア内で倒されて得たPKを後半2分にキッカーとして決められなかったこともあり、「ゴールは狙っていたので、決められれば良かった」と悔やみつつ「チームの勝ちが一番うれしいので、次につながる試合ができたと思う」と振り返った。

 これで代表としては年内最後の試合が終了。「来年はもっと厳しい戦いが待っている。きょうのような試合じゃなく、もっと質の高い試合と熱い試合ができれば」と前を向いた。

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