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独代表、安全考慮して競技場で1泊 レーブ監督「衝撃受けている」

[ 2015年11月15日 05:30 ]

フランクフルトに到着したドイツ代表のポドルスキ(左)とリュディガー(AP)

パリ同時多発テロ

 ドイツ代表のレーブ監督は「(爆発音は)大変大きかった。衝撃を受けている」とこわばった表情で語った。選手に情報を伝えたビアホフ代表マネジャーは「全員ショックの様子だった。各自すぐに(家族らに)連絡を取っていた」と話した。

 試合終了後は安全を考慮してパリ市内の宿舎に戻らず、競技場で一夜を明かした。15日までパリに滞在する予定を変更し、14日午前にパリのシャルル・ドゴール空港からドイツのフランクフルトへ移動して解散した。13日には代表宿舎を狙ったという爆破予告の電話があり、チームは練習を中断して近隣に3時間避難する騒ぎもあった。

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