×

J2福岡 37歳DF古賀が19年間のプロ生活に終止符 名古屋などにも所属

[ 2015年11月10日 14:29 ]

 J2福岡は10日、DF古賀正紘(37)が今季限りでプロサッカー選手としての現役を引退すると発表した。ホーム最終戦となる今月14日のJ2第41節・愛媛戦(レベスタ)の試合終了後に引退セレモニーを行う。

 古賀は1978年9月8日生まれ、福岡県大川市出身の37歳。東福岡高から1997年に名古屋入りし、その後、柏、磐田でもプレー。12年から地元・福岡入りしていた。通算成績はJ1が328試合20得点、J2は74試合1得点。

 クラブを通じ、コメントを発表。「19年間本当にありがとうございました。プロになって色んな方々に出会い、たくさんの経験をし、本当に幸せな19年間でした。もちろん未練や後悔はたくさんありますが、気持ちも肉体的にも第一線で活躍していくことに限界を感じ、引退を決意しました。全部で4チームでプレーさせてもらいましたが、いずれは生まれ育った福岡でプレーしたいと思っていましたので、原点である福岡の地で現役生活を終われることは本当に嬉しく思っています」と感謝の思いを口にした。

続きを表示

2015年11月10日のニュース