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ドルト練習場“目玉ロボ”世界初導入でスキルUP!

[ 2015年11月10日 10:40 ]

「フットボーナウト」をプレーするドルトムント育成部門責任者のリッケン氏

ドルトムントの“虎の穴”公開

 ドルトムントの練習場で“目玉”とも言えるのが「フットボーナウト」と呼ばれる“練習ロボ”だ。12年に100万ユーロ(約1億3300万円)以上をかけて世界初導入。14メートル四方の箱形の施設で、中央にいる選手は音とともに四方から飛んでくるボールを受けて、光ったパネルに蹴り込む。プロが使用するほか、下部組織選手には週1回の練習を義務付けて成長を記録できるようにしており、リッケン氏は「年間でいうと5000タッチ以上になり、スキル向上につながる」という。

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2015年11月10日のニュース