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1年で降格も…松本、反町監督慰留に全力「継続していただけると…」

[ 2015年11月8日 09:56 ]

試合後に会見する松本・反町監督

J1第2S第16節 松本1―2神戸

(11月7日 ノエスタ)
 松本は試合終了間際に2失点を喫して神戸に逆転負け。最終節を残し、1年でのJ2降格が決まった。来季が2年契約の最終年となる反町監督は、自身の去就について「何もコメントすることはありません」と明言を避けた。

 関係者によると、クラブ側が9月上旬までに出している続投要請に対する返事はまだない。指揮官は「シーズンも含め責任を感じている。(降格は)すべて私の責任」と語ったが、クラブはその手腕を高く評価。慰留に全力を注ぐ方針で、神田社長は「継続していただけるものだと思っている」と話した。その一方、複数年契約の拘束力に関しては「監督の取り方次第」とした。後任のリストアップはしておらず、唯一無二の存在として指揮官からの返答を待つ。

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2015年11月8日のニュース