京都、連続ドロー試合「９」で止めた　北九州に２－１逃げ切り○

Ｊ２第３９節 京都２―１北九州

（11月1日 本城）
　Ｊ２第３９節が２５日に行われ、京都はアウェーの北九州市立本城陸上競技場で北九州と対戦し、２―１で逃げ切り勝ち。８月２３日の金沢戦から９試合連続でドローが続いていたが、１０試合ぶりの白星で勝ち点を「４４」とした。

　京都は開始早々ペースを握ると、前半５分、ＭＦキム・ナミルのパスを受けたＦＷ有田がペナルティーエリア中央からゴールを決めて、先制。同２９分には、ＭＦ伊藤がＦＫを直接決めて２－０と引き離した。

　後半２３分に１点を返されたが以降は得点を許さなかった。これで、前節の大宮戦（西京極）Ｊ２記録だった連続ドロー試合は「９」でストップ。８月１５日の大分戦以来となる白星で、８月１日の札幌戦から１３試合負けなしとなった。