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元副事務局長シャンパーニュ氏が立候補 FIFA次期会長選

[ 2015年10月23日 18:27 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)元副事務局長のジェローム・シャンパーニュ氏(フランス)が23日、来年2月26日に行われるFIFA会長選への立候補を表明した。公約を掲げた文書を209の加盟協会に送付し「FIFAの信頼を取り戻す必要がある」と訴えた。AP通信によると、加盟8協会の推薦を得ているという。

 ことし5月の会長選にも立候補する意向を示していたが、立候補に必要な5協会の支持を集められず、断念した。

 汚職に揺れるFIFAの次期会長選にはヨルダンのアリ王子が立候補したほか、暫定的な活動停止処分を受けた欧州連盟のプラティニ会長も届け出を済ませた。アジア連盟のサルマン会長も出馬の意向。(共同)

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2015年10月23日のニュース