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今季リーガ初の監督交代 ラスパルマスが監督解任

[ 2015年10月20日 13:08 ]

 サッカーのスペイン・リーガエスパニョーラ、ラスパルマスは19日、成績不振でパコ・エレーラ監督(61)を解任し、元スペイン代表で赤道ギニア代表監督の経験があるキケ・セティエン氏(57)を後任に迎えたと発表した。

 今季、13年ぶりに1部復帰を果たしたラスパルマスは1勝2分け5敗で、最下位グラナダと同勝ち点の20チーム中19位と低迷している。

 セティエン氏はラシン・サンタンデル、アトレチコ・マドリードなどで中盤として活躍し、スペイン代表としても3試合で出場。1996年レバンテで現役引退後は、01年古巣ラシン・サンタンデルを率いると、1年目に1部昇格に導いた。09年3部ルーゴの指揮官に就任すると、12年に2部昇格を果たし、昨季シーズン後に退任していた。

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2015年10月20日のニュース