W杯ドイツ大会の招致買収疑惑…FIFAが調査決定

[ 2015年10月18日 05:30 ]

 06年W杯ドイツ大会招致で買収行為があったと独誌シュピーゲルが16日に報じた問題について、FIFAが調査に乗り出すことになった。「非常に重大な告発」として同日に声明を発表。「外部機関と協力して進めている内部調査の一部として検証する」とした。

 同誌によると、ドイツ協会はアディダス社のルイドレフュスCEO(故人)が用意した1030万スイスフラン(当時約9億円)で裏口座を用意。開催地が決まった00年7月のFIFA理事会でアジア出身理事4人の票を獲得するために利用したという。同CEOには05年にFIFAを通じて670万ユーロ(当時約9億円)を返却したとされる。

 ドイツ協会は疑惑を全面否定。同協会のニールスバッハ会長らの関与も否定し、同誌に対する法的手段も検討しているとした。05年に文化プログラムに使うためFIFAへ670万ユーロを送金したことは認めたが、本来の用途に使われなかった可能性があると発表した。

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