J2磐田 次節・札幌戦は奥大介さんユニホームとともに…17日で一周忌

[ 2015年10月16日 19:36 ]

14年に事故死したサッカー元日本代表の奥大介さん

 J2磐田は16日、昨年10月17日に38歳の若さで交通事故のため亡くなった元日本代表MFで元所属選手の奥大介さんへ哀悼の意を表し、命日翌日の18日にホームで行われるJ2第37節・札幌戦(ヤマハ)でベンチ内に奥氏が着用していたユニホームを掲示すると発表した。

 一周忌の命日にあたる17日の練習では、今年1月18日に行われた追悼試合の着用ユニホームと同じデザインのTシャツを選手、スタッフ全員が着用。練習前に黙祷、集合写真を撮影してから練習を行い、選手、スタッフ全員のサインを入れたTシャツと集合写真を仏壇にお供えするという。

 奥さんは神戸弘陵高から1994年に磐田入り。98年10月の国際親善試合・エジプト戦で日本代表に初選出された。磐田時代には2度のリーグ優勝に貢献。2002年に横浜に移籍した後も03、04年に司令塔としてリーグ優勝の立役者となり、07年に当時J1だった横浜FCに移籍し、同年限りで現役を引退。11年から横浜FCの強化部長を務めていたが、12年12月にテクニカルアドバイザーに転身。13年1月末に一身上の都合で退職し、昨年10月17日に交通事故のため沖縄県内で亡くなった。

 3年ぶりのJ1復帰を目指す磐田は現在自動昇格圏の2位につけているが、J1昇格プレーオフに回る3位の福岡に勝ち点2差に詰められている状況。札幌戦では前節で退席処分となった名波浩監督(42)がベンチ入り停止となるが、誰からも慕われ、名波監督の盟友でもあった奥さんの形見のユニホームとともに戦うことになる。なお、17日の練習、18日の試合ともに献花台の設置はしない。

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