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ミラン 本田は処罰なしか…顧問弁護士が検証「事実言っただけ」

[ 2015年10月15日 07:20 ]

イラン戦を終えて宿舎を後にする本田

 4日のナポリ戦後にACミランを批判した本田が、おとがめなしとなる可能性が出てきた。一部では規律違反による罰金は避けられないとみられていたが、ミラン関係者によれば、クラブは顧問弁護士に依頼し、VTRなどで本田の日本語による発言の真意を検証。その結果、弁護士は「批判には変わりがないが、事実を言っただけ」と判断し、クラブ側に処罰を下さないようにアドバイスする方針を固めたという。

 本田はナポリ戦後に、「敗戦から学ばないと再建には程遠い」などと発言し、一大騒動に発展。その直後に合流した日本代表では「目指すことがあって逆算してやっている」と意図的な発言だったと打ち明けていた。

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2015年10月15日のニュース