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横浜が宮城県でサッカー教室 中町「つながっていくこと願う」

[ 2015年10月5日 05:30 ]

東松島市の児童と交流する横浜・喜田(横浜F・マリノス提供)

 横浜はモンバエルツ監督と全選手、スタッフが東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県東松島市を慰問しサッカー教室を開いた。

 11年から毎年実施しており、今回で5度目の開催。同市内のサッカーチームに所属する小学生約150人とミニゲームなどで汗を流した。児童と交流を楽しんだ選手会長のMF中町は「卒業生が中学の県大会に出場したということも聞きましたし、こうやって東松島とマリノスがつながっていくことを願っています」と話した。

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2015年10月5日のニュース