大久保 ライバル宇佐美の前で2発!J1歴代最多得点にあと3

[ 2015年10月4日 15:58 ]

<川崎・G大阪>試合後に子供たちに囲まれ笑顔の大久保

J1第2S第13節 川崎F5―3G大阪

(10月4日 等々力)
 川崎FのFW大久保嘉人(33)が4日、ホームで行われたJ1第2ステージ第13節・G大阪戦で2得点を決めて今季21得点とし、G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(23)をかわして得点ランキング単独トップに立った。大久保のシーズン20得点以上は、26得点を挙げた2013年以来2年ぶりで自身2度目。J1通算では154得点とし、元日本代表FW中山雅史(現JFL沼津)の持つJ1歴代最多記録の157得点にあと3と迫った。

 試合開始わずか72秒だった。MF中野が得意のドリブルで左サイドを切り裂き、ファーサイドへグラウンダーのクロス。走り込んだ大久保が右足で合わせ、あっさりと先制に成功した。

 試合は両チームらしい激しいゴールの奪い合いとなり、後半26分にはG大阪の倉田が同点ゴールを決めて3―3と試合は振り出しに。ここで試合を決めたのはやはり大久保だった。同31分、DF車屋が米倉に倒されて得たPKを落ち着いてゴールに流し込んでこの日2点目を挙げ、無得点に終わったライバル宇佐美に2差をつけ、3年連続得点王へ前進した。

 大久保は試合後、先制弾について「中野が仕掛けてくれて。いつも練習からあそこに飛び込んでるんで、あそこに出せって言ってますし、それを出してくれたお陰だと思います」とルーキーに感謝。リーグ戦は残り4試合となったが、「自分が点を取ればチームが勢いづいて勝てると思うんでチームのためにやりたい。そしたら結果はついてくると思う」と力強く語った。

 試合は川崎Fが5―3で制し、リーグ戦4連勝。年間勝ち点を53に伸ばし、4位のG大阪に1差と迫った。

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