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スイス検察当局、プラティニ氏は参考人と容疑者の「中間にいる」

[ 2015年10月1日 05:30 ]

 FIFAの汚職事件を捜査しているスイス検察当局のラウバー検事総長が29日、元フランス代表でUEFA会長のプラティニ氏に関し「参考人ではない。参考人と容疑者の中間にいる人物として取り調べた」と語った。

 プラティニ氏はFIFAのブラッター会長から11年2月に200万スイスフラン(当時約1億7000万円)を支払われた後、同年6月のFIFA会長選で同会長を支持。プラティニ氏は98~02年に同会長のアドバイザーを務めた報酬としているが、同検事総長はスイス・ニヨンのUEFA本部を捜索する考えを示した。

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2015年10月1日のニュース