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危機感募らせる長谷部主将「もっと点を取らなければいけない」

[ 2015年9月3日 21:45 ]

<日本・カンボジア>前半、長谷部と話す本田(左)

W杯アジア2次予選E組 日本3―0カンボジア

(9月3日 埼玉)
 ハリルホジッチ監督だけではなく、主将を務めるMF長谷部の表情も厳しかった。

 「このぐらいの試合であれば、もっと点を取らなければいけないというのが正直な気持ちです」と38本ものシュートを放ちながら3得点に終わった現実に危機感を募らせた。

 6月に行われたW杯アジア2次予選初戦のシンガポール戦では23本のシュートを放ちながらスコアレスドロー。初戦に比べて「シュートの意識というのは多少変わったと思うが、最後の精度を上げていかないといけないと思う」とし、8日に行われるアフガニスタン戦に向けて「次は決定的なシーンをものにできるように全員でやっていきたい」と語気を強めた。

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2015年9月3日のニュース