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鹿島 敵地でもったいないドロー…後半43分に同点弾許す

[ 2015年9月3日 05:30 ]

FC東京戦の後半、2点目のゴールを決め、サポーターの声援に応える鹿島・遠藤

 ナビスコ杯準々決勝第1戦の4試合が各地で行われ、最多5回の優勝を誇る鹿島はアウェーでFC東京と対戦し、2―2で引き分けた。0―1の前半43分に同点に追いつき、後半16分にいったんは勝ち越したが、同43分に同点弾を許した。ベスト4を懸けた第2戦は6日に行われる。

【試合結果 決勝トーナメント表】

 あと一歩のところでアウェー勝利を逃した。前半15分に右サイドを崩されて先制を許したが、同43分にDF山本の突破からFW赤崎が決めて追いつき、後半16分に遠藤が左足で決めて勝ち越し。それでも後半43分に追いつかれて引き分けで終了。就任以来続いていた公式戦の連勝が6で止まった石井監督は「最後は相手の反撃に対応できなかったけど。敵地で得点を取れた。すぐに第2戦があるので準備したい」と話した。

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