ハリル監督“体脂肪説教”西川、遠藤、宇佐美&興梠はまたか!

[ 2015年9月1日 05:30 ]

練習前、ハリルホジッチ監督の話に聞き入る西川、宇佐美、遠藤、興梠(左から)

日本代表合宿初日

(8月31日)
 W杯アジア2次予選に向けた合宿は“公開説教”で幕を開けた。午後5時半から行われた初練習。小雨の降るピッチで、ハリルホジッチ監督が西川、遠藤、宇佐美、興梠に集合をかけた。

 4人は集合直後にホテルで計測した体脂肪率が12%を超えた選手。就任当初から故障リスク軽減などの理由で体脂肪率に厳しいチェックを入れてきただけに「体脂肪率が高いぞ!トレーナーと話をして体脂肪の落とし方を聞くように」と厳しい口調でダメ出しした。3月の親善試合で集めたデータを明かした際には、14・1%でワースト3位だった宇佐美を例に出して体質改善を求めたが、この日も身ぶり手ぶりを交えて約10分に及んで説明。そのデータでワースト1位の16・4%だった興梠は厳しい指導を受けたという。

 4選手への説教を終えると、選手、スタッフを集めて、簡易ミーティングを実施。6月16日のアジア2次予選シンガポール戦から東アジア杯を含めて4試合勝利から見放されている状況で「4試合勝っていないので、今年最後のホームゲームは絶対に勝利で締めくくろう。相手も準備してくるのでシンガポール戦のように難しい試合になるかもしれないが、絶対に勝とう」と訴えた。時間は約10分。「勝利」「勝つ」「勝ち点3」という同義語を連呼して勝利への執着心を植え付けた。

 その後に行った練習は約30分のリカバリーのみの調整。選手はスパイクではなくトレーニングシューズを履きリラックスした表情で汗を流した。ランニングにはいつも通りハリルホジッチ監督も加わり、選手の集団から周回遅れになる恒例のシーンも見られた。27日のメンバー発表会見では「私の人生で4試合も勝てなかったことはない」と説明。ホームでカンボジアに敗れれば進退問題にも発展しかねないだけに、合宿初日はメンタル面のチューンアップに時間を割いた。

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