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元日本代表監督の下村氏ら選出 日本サッカー殿堂に4人

[ 2015年8月7日 18:47 ]

 日本サッカー協会は7日、功労者を顕彰する日本サッカー殿堂に元日本代表監督の下村幸男氏(83)と二宮寛氏(78)、元Jリーグ・チェアマンの鬼武健二氏(75)と故松丸貞一氏の4人を特別選考で選出したと発表した。掲額式典は9月10日に東京・日本サッカーミュージアムで行われる。

 下村氏は東洋工業(現広島)、二宮氏は三菱重工(現浦和)を率いて多くのタイトルを獲得し、それぞれ代表監督も歴任した。鬼武氏はヤンマー(現C大阪)監督やC大阪の社長、会長を経て2004年にJリーグの専務理事に就任。06~10年には3代目チェアマンを務めた。松丸氏は1930~40年代に慶大監督、戦後には日本協会の初代審判委員長として尽力した。

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2015年8月7日のニュース