×

森重、長身の相手FWに屈し2失点「セカンドボールの対応悪かった」

[ 2015年8月2日 21:38 ]

<日本・北朝鮮>逆転負けし力なく引き揚げる森重(左)ら日本代表イレブン

東アジア杯 日本1―2北朝鮮

(8月2日 中国・武漢)
 サッカーの男子日本代表が北朝鮮にまさかの逆転負けを喫した。キャプテンマークを巻いた森重は試合後「決めるとこを相手がしっかり決めて自分たちが決めなかった」と淡々と振り返った。

 1―0で前半を折り返した日本だったが、後半途中出場した北朝鮮の2メートル近い長身FWパク・ヒョンイルへのロングボールなど空中戦に苦戦した。

 後半33分、ロングボールをパク・ヒョンイルが頭で落としたところに走り込んだリ・ヒョクチョルに同点弾を決められると、同43分にはパク・ヒョンイルに頭で決められ逆転負け。「相手は高い選手を入れてきた。高さに対応するトレーニングはしてきましたが、セカンドボールの対応が悪かった」と森重は敗因を分析した。

 海外組が出場しない中、結果を残したい国内組だったが、最悪な形での大会スタートとなった。

続きを表示

この記事のフォト

2015年8月2日のニュース