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遠藤、湘南選手として17年ぶり代表戦出場…ヒデ、呂比須ら以来

[ 2015年8月2日 21:42 ]

<東アジアカップ 北朝鮮・日本>前半、ヘディングで競り合う遠藤

東アジア杯 日本1―2北朝鮮

(8月2日 中国・武漢)
 J1湘南のDF遠藤航(22)が中国・武漢で行われた東アジア杯初戦の北朝鮮戦に先発。湘南所属選手としては1998年のGK小島伸幸、MF中田英寿、FW呂比須ワグナー(当時は平塚)以来17年ぶりとなる国際Aマッチ出場を果たした。

 遠藤は前半3分には右サイドからの正確なクロスで、同じく代表デビュー戦となったMF武藤雄樹(26=浦和)のデビュー弾をアシスト。前半44分には右足で強烈なロングシュートも放つなど、攻守で存在感をアピールした。

 だが、終盤に2点を失い、格下相手にチームはまさかの逆転負け。来年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すU―22日本代表では主将を務める遠藤は、悔しそうに唇を噛みしめた。

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2015年8月2日のニュース