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ドローで2位転落も…美南 技ありループ弾で代表入りアピール!

[ 2015年7月18日 05:30 ]

千葉と引き分け、サポーターにあいさつをする(左から)岩清水、阪口、有吉ら日テレイレブン

 なでしこリーグ第11節は17日、5試合が行われ、日テレは敵地で千葉と1―1で引き分けた。FW田中美南(21)が東アジア杯(8月1日開幕、中国・武漢)での代表入りをアピールする先制点を決めたが、追いつかれて2位に転落。INAC神戸はFW川澄奈穂美(29)のダメ押し弾で大阪高槻を3―1で下し、勝ち点28で首位に返り咲いた。

 日テレのFW田中が東アジア杯での代表入りをアピールした。後半5分にDFの裏に走り込むと、1メートル87のGK山根の頭上をフワリと越すループ弾で先制。「いいボールが来た。GKが出ていたので蹴るだけでした」と振り返った。

 なでしこ復帰に向けては「特長をアピールしたい。FWなんで結果」と強調。前節のAS埼玉戦は出場停止のためスタンド観戦だったDF岩清水はW杯後、初出場に「もう吹っ切れた。応援してくれる人も多いし」と切り替えた。

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2015年7月18日のニュース