名古屋　明大所属ＭＦ和泉、ＤＦ高橋の来季新加入が内定

　Ｊ１名古屋は１７日、明大に所属するＭＦ和泉竜司（２１）、ＤＦ高橋諒（２２）両選手の来季新加入が内定したと発表した。

　三重県出身の和泉は身長１メートル７３、体重６８キロで市船橋高出身。クラブはそのプレーの特徴を「広い視野と高い攻撃センスを持ち合わせた攻撃的ミッドフィールダー。得点能力も鋭く、どこからでもゴールに絡めるユーティリティープレーヤー」と紹介。

　高橋は群馬県出身で、身長１メートル６９、体重６１キロ。国見高から明大に進んだ。クラブはそのプレーの特徴を「大学サッカー界屈指の左サイドバック。高い守備能力だけでなく、豊富な運動量を活かした攻撃参加も魅力的なプレーヤー」と紹介している。

　２人はクラブを通じ、それぞれ以下の通りコメントしている。

　▼和泉　これから名古屋グランパスの一員としてプレーできることがとても嬉しく思います。一日でも早くピッチに立ち、試合に出場し、勝利に貢献したいと思います。ご声援よろしく願いします。

　▼高橋　このたび、名古屋グランパスに加入できたことが大変嬉しく思います。これからは名古屋グランパスの勝利に貢献できるよう日々努力したいと思いますので、ご声援よろしくお願いいたします。