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夏男が本領発揮!興梠 第2S開幕弾に笑み「ごっつぁんだった」

[ 2015年7月12日 05:30 ]

松本戦の後半、2点目のゴールを決める浦和・興梠(奥)。松本・GK村山(右)

J1第2S第1節 浦和2―1松本

(7月11日 松本)
 “夏男”の FW興梠が1点リードの後半7分、柏木の右クロスからこぼれてきたボールを右足で押し込んだ。

 浦和に加入した13年は7、8月の11試合で6得点。昨季も同時期の8試合で3戦連発を含む5得点を挙げている。第2ステージの開幕戦をゴールで飾ったストライカーは「得点はごっつぁんだった。武藤が乗っているから、必死についていこうかなと思っている」と笑った。

 今季序盤は首痛などで出遅れたが、第1ステージは11試合7得点と量産。東アジア杯予備登録メンバー50人にも選ばれた1トップがしっかり結果を残した。それでも満足感はない。松本の6バックに手を焼いた展開にいら立ちを見せ「こういう試合が続くと思うと、いい予行演習になった」と話し、さらなる爆発を予感させた。

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2015年7月12日のニュース