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2発の香川、1点目は“苦手”なヘッド弾「こういうのを公式戦でも」

[ 2015年7月7日 21:08 ]

川崎F―ドルトムント 前半、川崎・大久保(右)と競り合うドルトムント・香川
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プレシーズンマッチ ドルトムント6―0川崎F

(7月7日 等々力)
 日本代表MF香川真司(26)が7日、等々力競技場で行われた川崎Fとのプレシーズンマッチで先制弾を含む2ゴールを決め、トゥヘル新監督に強烈アピールした。

 4―2―3―1システムのトップ下で先発出場すると、前半5分に右クロスを“苦手”なヘディングシュートで先制ゴール。36分にはFWロイスのラストパスをダイレクトで右足を振り抜いて2得点目を決め、前半でベンチへ退いた。

 クラブ初のアジアツアー初戦。「素晴らしい環境の中、プレーできたので皆さんに感謝したいです」と切り出した香川は「絶対に負けたくなかったですし、素晴らしい試合が出来たと思います」と6発を叩きこんでの圧勝を振り返ると、珍しい頭でのゴールについて「こういう試合でヘディングで決めることはなかなかない。こういうのを公式戦でも取れるように頑張りたい」と気合を入れていた。

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