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なでしこ23人のコメント FW大野「認めないといけない」

[ 2015年7月7日 05:30 ]

サッカー女子W杯カナダ大会決勝 日本2―5米国

(7月5日 バンクーバー)
 ▼FW大野 (負けを)認めないといけない。米国は素晴らしい結果を出した。おめでとうと言うべきだ。

 ▼FW大儀見 ここで何かを変えていかないと女子サッカーが本当の意味で評価され、進化していかない。

 ▼MF宮間 自分がやれることは全てやった。米国は一番凄いときに比べると、強さは感じなかった。

 ▼MF川澄 立ち上がりの失点は避けたかった。2位になって表彰台を見て、4年前の米国選手の気持ちが分かった。

 ▼MF阪口 チームとしてはいつもと変わらなかった。優勝を逃してしまい、悔しい気持ちでいっぱい。

 ▼MF宇津木 立ち上がりの10分くらいで本当に(試合の流れが)決まってしまうことがあらためて身に染みた。

 ▼DF岩清水 立ち上がりの失点は自分のせい。ロイドが来るのは分かっていたのに、予想以上のスピードだった。

 ▼DF鮫島 今大会は確立した中で一歩一歩やってきた感じ。優勝と2位は大きな差があるけど、みんな全力で戦った。

 ▼DF有吉 これが実力の差。スピードでやられた感はない。失点が立て続けにあって、引いてしまった部分もあった。

 ▼DF熊谷 セットプレーで3点やられて、もったいなかった。防がないといけない。米国の方が戦い方が上手だった。

 ▼GK海堀 この結果は自分たちの力だったと思う。立ち上がりに2失点してしまったことが、本当によくなかった。

 ▼MF澤 みんなが持っている力は出し切れたと思う。本当にチームの団結力を、あらためて感じることができた。

 ▼FW岩渕 ケガをしてここまで連れてきてもらって、いろいろな人に感謝したい。

 ▼FW菅沢 チャンスで決められず、貢献できなかった。短期間に何試合もでき、なかなかない経験ができた。

 ▼MF安藤 ここまで連れてきてくれたチームに感謝している。最高の仲間。

 ▼MF田中 リーグ戦でタイトルを全部獲りたい。試合に出てチームのためになることが、代表での地位につながる。

 ▼MF永里 3つ続けての決勝進出は偶然ではない。日本に力があると思う。ドイツに帰って磨いていきたい。

 ▼DF近賀 自分たちのことをよく知られていて、弱みを突かれてしまった。

 ▼DF上尾野辺 試合が始まったら、あっという間だった。試合に出たいという悔しさはあった。

 ▼DF北原 23人の中の一人として、この舞台に来ることができた。家族や職場や新潟の皆さんに感謝している。

 ▼DF川村 相手をはね返す力を、持っていないといけないと感じた。もっと自分自身が成長しないといけない。

 ▼GK福元 決勝まで戦えたことは、本当に幸せ。このメンバーの一員で誇りに思う。

 ▼GK山根 故障が原因で出られなかったとは捉えていない。自分の力不足。一歩一歩(課題を)つぶしていかないと。

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2015年7月7日のニュース