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35歳ワンバック「最後」のW杯で悲願達成「私は天国にいるの?」

[ 2015年7月7日 05:30 ]

<日本・米国>後半34分に出場した“盟友”ワンバック(右)と試合中タッチを交わす澤
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サッカー女子W杯カナダ大会決勝 米国5―2日本

(7月5日 バンクーバー)
 35歳のFWワンバックが「これが最後」と公言していた自身4度目のW杯で悲願の初優勝をつかんだ。

 準々決勝の中国戦から先発を外れ、この日も後半34分に登場。予想外の序盤からの大量点に「私は死んで天国にいるの?と思った」と打ち明けたが、終了のホイッスルが鳴ると感無量の表情。去就に関する質問を「今夜は東海岸が朝になるまでチームメートと祝いたい」と笑顔でかわした。

 また、メンバーで前回優勝の99年大会を唯一知るMFランポーンは後半41分から出場。自ら持つW杯最年長出場記録を40歳11日に更新した。

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2015年7月7日のニュース