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ペルー 新旧ストライカー“競演弾”で2大会連続の3位

[ 2015年7月5日 05:30 ]

パラグアイ戦でゴールを決め喜ぶペルー代表FWゲレロ(左)右は先制点を挙げたFWカリージョ(AP)

 南米選手権は3位決定戦が3日、チリのコンセプシオンで行われ、ペルーがパラグアイに2―0で勝ち、前回11年大会に続いて3位となった。FWパオロ・ゲレロ(31=フラメンゴ)が今大会4点目を挙げて、得点ランク首位に並んだ。93~95年に横浜でプレーしたラモン・ディアス監督(55)が率いるパラグアイは4位で、前回大会の準優勝に及ばなかった。

 新旧ストライカーが活躍した。スポルティング(ポルトガル)でFW田中とチームメートの24歳のFWカリージョが右足ボレーで先制点を挙げれば、04~06年にバイエルンMでプレーした31歳のFWゲレロが終了間際にダメ押しゴール。「良い結果を残して、W杯予選へつなげたい」と話していたゲレロは今大会4点目で得点ランク1位のFWバルガス(チリ)に並んだ。

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2015年7月5日のニュース