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美人すぎる“なでしこキラー”総年収3億6000万円超 9割広告

[ 2015年7月4日 09:45 ]

“美人すぎるストライカー”として人気のモーガン(AP)

 なでしこジャパンが連覇を懸けて挑む女子W杯決勝。2大会連続で激突する宿敵・米国代表で最も注目される選手は、背番号13のFWアレックス・モーガンではないだろうか。2日に誕生日を迎えたばかりの26歳。前回大会決勝で、日本を相手に先制点を決めたピンクのヘアバンドをした美人選手といえば、覚えている人も多いのでは。

 “美人すぎるストライカー”とも呼ばれて世界的な人気を集めており、ツイッターのフォロワー数は約183万。日本代表MF香川(約106万)よりも多い。フェイスブックの「いいね!」は174万、インスタグラムのフォロワーは130万。その美貌と人気を企業が放っておくはずがなく、ナイキ、マクドナルド、コカコーラなどの大企業とCM契約を結んでおり、英BBCによると総収入は年間300万ドル(約3億6900万円)で女子選手で世界ナンバー1。うち9割以上の280万ドル(約3億4440万円)が広告収入だという。

 もちろん実力も兼ね備えている。代表通算90試合で52得点。爆発的なスピードと左足から繰り出す正確なシュートが武器だ。今大会の得点は1次リーグ・コロンビア戦の1点のみ。大会前に左膝を痛めた影響が出ているのかもしれない。しかし、油断は禁物。前回大会決勝を含めて最近5試合で4ゴールを挙げている“新なでしこキラー”なのだ。

 男性ファンにとって悲報(?)は、昨年12月31日に結婚したこと。お相手はプロサッカー選手のMFセルバンド・カラスコ(26=米MLSカンザスシティー)。カリフォルニア大バークリー校でそれぞれ男女サッカー部でプレーしていた際に交際を始め、そのままゴールイン。そういう一途な面も、モーガンの人気の秘密なのかもしれない。 (大久保 尚文)

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2015年7月4日のニュース