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なでしこ 前半10分に先制!DF有吉が代表初ゴール

[ 2015年6月24日 11:17 ]

先制点を挙げ大儀見(17)と抱き合う有吉(AP)
Photo By スポニチ

女子W杯カナダ大会決勝トーナメント1回戦 日本―オランダ

(6月23日 バンクーバー)
 女子サッカーのワールドカップ(W杯)カナダ大会は23日(日本時間24日)、決勝トーナメント1回戦最後の1試合が行われ、大会連覇を目指すなでしこジャパンはオランダと対戦。前半10分に有吉の代表初ゴールで先制点を挙げた。

 8強進出を懸け、立ち上がりから大儀見がエリア内に攻め込むチャンスをつくったなでしこジャパン。7分にはパスミスを突かれてディフェンスラインの裏に抜け出されるピンチもあったが、前半10分に先制した。

 左サイドで大野のパスを受けた宮間がエリア内にクロスを送ると、大儀見がフリーでヘディングシュート。これはクロスバーに弾かれたが、相手DFのクリアボールに右サイドから走り込んだ有吉が右足を振り抜き、先制点を叩き込んだ。

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