×

就任10年目のペトロ監督、J史上“最遅”リーグ戦優勝指揮官

[ 2015年6月21日 08:55 ]

<神戸・浦和>槙野(右)と笑顔でガッツポーズするペトロヴィッチ監督

J1第1S第16節 浦和1―1神戸

(6月20日 ノエスタ)
 浦和のペトロヴィッチ監督は06~11年広島、12年~浦和を指揮し、Jリーグ監督10年目で初のリーグ戦制覇。広島で07年天皇杯、10年ナビスコ杯、浦和で13年ナビスコ杯と昨季J1リーグ戦と準Vを4度も経験した。

 10年以上もJチームを指揮した外国人監督はネルシーニョ監督(神戸=12年目)に次いで2人目。就任10年目でのリーグ戦初制覇は、8年目の西野朗(初Vは05年G大阪)長谷川健太(同14年G大阪)を抜いてJ史上“最遅”リーグ戦優勝監督となった。

続きを表示

この記事のフォト

2015年6月21日のニュース