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ペルー、ピサロ弾でベネズエラ下す C組は全チーム勝ち点3の混戦

[ 2015年6月19日 11:10 ]

後半、先制ゴールを決めるクラウディオ・ピサロ(AP)

 南米選手権1次リーグC組第2節の1試合が18日(日本時間19日)に行われ、ペルーが1―0でベネズエラを下し、1勝1敗で勝ち点を3とした。C組はペルー、ベネズエラと前日に試合を行ったブラジル、コロンビアの全4チームが1試合を残して1勝1敗の勝ち点3で並ぶ混戦となっている。

 ベネズエラは前半29分、DFアモレビエタがFWパオロ・ゲレロと競り合った際、倒れた相手の左太腿を踏みつけたとして一発レッドで退場に。数的優位となったペルーは後半27分、ゴール前のこぼれ球をFWクラウディオ・ピサロが左足で決めて、1―0で白星を手にした。

 22日(同23日)の1次リーグ最終戦では、ペルーがコロンビアと、ベネズエラはブラジルと対戦する。

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