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ブラジル窮地…ネイマール 乱闘レッドで最低でも2試合出場停止

[ 2015年6月19日 05:30 ]

<ブラジル・コロンビア>試合後、バッカ(左から2人目)に突き飛ばされるネイマール(10)(AP)

南米選手権

(6月18日)
 南米選手権は1次リーグC組の1試合を行い、2大会ぶりの優勝を狙うブラジルはコロンビアに0―1で苦杯。昨年7月の復帰から11連勝中だったドゥンガ監督(51)は初黒星を喫した。試合終了直後にはFWネイマール(23=バルセロナ)の蹴ったボールがコロンビア選手を直撃し、小競り合いに発展。レッドカードを受けたネイマールは累積警告も含めて最低2試合の出場停止となる。

 ロッカーへ向かうネイマールの背中にレッドカードが突きつけられた。試合終了のホイッスル直後、腹立ち紛れに蹴り上げたボールがコロンビアDFアルメロを直撃。怒った同国FWバッカがネイマールを突き飛ばして小競り合いが勃発し、騒動の元凶であるこの2人が一発退場となった。

 ネイマールは前半44分にもヘディングを狙ったプレーがハンドと判定され、今大会通算2枚目の警告。この時点でベネズエラとの1次リーグ最終戦は出場停止が決まったが、レッドが加わり出場停止は最低でも2試合となる。「きょうはチームも僕のプレーも良くなかった。負けた責任は全部僕にある」。シュート2本に終わったネイマールは主将らしく敗戦を受け入れた上で「ハンドは意図的じゃなかった。批判に弱い審判がいると、こういうことが起きる」と判定には不満を示した。

 チームは前半の失点を取り返せず、W杯以来の敗戦。攻撃はネイマールへの“依存度”が高いだけに、今後は厳しい戦いが予想される。自身をコントロールできなかった主将の最後の行為は、あまりにも軽率だった。

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