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エクアドル 3戦全敗も笑顔、26歳美女指揮官も健闘に誇らしげ

[ 2015年6月18日 05:30 ]

指示を出すエクアドルのアラウス監督

女子W杯1次リーグC組 エクアドル0―1日本

(6月17日 ウィニペグ)
 エクアドルは3戦全敗での敗退にもかかわらず、試合後に選手たちは笑顔で抱き合った。

 2戦合計16失点だった守備が日本相手に1失点と大健闘。美女指揮官として注目を集めたアラウス監督も「みんな日本が15点ぐらい取ると思っていたんじゃないかしら?私たちがこの大会に値するチームであることを示せた」と誇らしげだった。同国の女性で初めてコーチ資格を取得し、男女を通じてW杯最年少の26歳で本大会を指揮。「この経験を生かしてエクアドルの女子サッカーを発展させたい」と誓った。

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2015年6月18日のニュース