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大儀見&永里がピッチ共演!日本史上初のきょうだいW杯出場

[ 2015年6月17日 07:48 ]

<日本・エクアドル>先制点を挙げ、喜ぶ大儀見(中)ら(AP)

女子W杯カナダ大会1次リーグC組 日本―エクアドル

(6月16日 ウィニペグ)
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会は16日(日本時間17日)、各地で1次リーグが行われ、連覇を目指す女子日本代表のなでしこジャパン(FIFAランク4位)はC組でエクアドル(同48位)と対戦。大儀見優季(27=ボルフスブルク)と永里亜紗乃(26=ポツダム)が出場し、日本では男女通じて史上初となるW杯でのきょうだい同時出場を果たした。

 先発出場した姉の大儀見が前半5分に自身今大会初となる初ゴール。そして1-0で迎えた後半30分、FW大野忍(31=INAC神戸)に代わり、妹の永里が今大会初めてピッチに登場した。

 なでしこ初の姉妹でのW杯切符を獲得したのに続き、日本では男女通じて史上初となるW杯でのきょうだい共演が実現した。

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