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主軸離脱も…シンガポール指揮官「最後まで諦めないで戦う」

[ 2015年6月16日 05:30 ]

会見をするシンガポールのシュタンゲ監督

W杯アジア2次予選 日本―シンガポール

(6月16日 埼玉)
 イラクなどでも代表監督経験があるシンガポールのシュタンゲ監督は「日本はレベルが違う。細かいことを考えても無駄だし、落ち着いてプレーさせたい」と控えめ。FIFAランク52位の日本に対して154位だけに「リスペクトして臨むが、最後まで諦めない」とチャレンジャー精神を強調した。

 11日に敵地でカンボジアに4―0で快勝してW杯予選は白星発進も、この試合で2得点したDFサフワンが義母の死去で14日に帰国したことが判明。オーストラリアのAリーグでも活躍した主軸の離脱で戦力ダウンは避けられない。

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2015年6月16日のニュース