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主審の差別的発言問題、読唇術で解析も…福岡が意見書提出

[ 2015年6月11日 06:43 ]

差別的発言をした疑惑が浮上している高山啓義主審

 6日のJ2リーグ福岡―徳島戦(レベスタ)で、高山啓義主審(41)がMF酒井宣福(22)に差別的発言をした疑惑が浮上している問題で、福岡が10日にJリーグに意見書を提出した。今後は事実確認のため、事情聴取などが行われる見通し。

 試合直後のマッチコミッショナーによる聴取に対して高山主審は発言を否定しているが、日本人の父とドイツ人の母を持つ酒井に対し「日本語を話せるんだ」と声を掛けたという。やりとりは映像に残っており、読唇術が利用される可能性もある。

 サッカー界は差別的行為の撲滅を目指しており、Jリーグは昨年3月に浦和のサポーターが差別的な横断幕を掲げた際には、浦和の管理責任を問い1試合の無観客試合(入場者のいない試合)開催の処分を下した経緯がある。クラブには厳しい対応をしただけに今後が注目される。

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