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内田篤人、右膝手術していた…シャルケが公表

[ 2015年6月10日 18:40 ]

右膝手術を受けていたことが分かったシャルケ・内田篤人

 サッカーのドイツ1部リーグ、ブンデス・リーガのシャルケに所属するDF内田篤人(27)が痛めていた右膝の手術を受けていたことが分かった。シャルケが10日、クラブの公式フェイスブックなどで発表した。

 スポーツディレクター(SD)を務めるホルスト・ヘルト氏(45)が質問に応える形で明かしたもので、「内田篤人は日本に帰り、そこで長引いている膝蓋腱の怪我を治すために手術を受けた」としている。

 それによると、シャルケの医師の意見は保存療法を勧めていたが、内田本人が手術を決断。「彼には自由に医師を決める権利がある」とし、いつ手術を受けたかは明かしていないものの手術後のスケジュールに関しては「最初の6週間は日本でリハビリを行い、それから彼がドイツに帰って来るのを待つことになる」としている。

 内田は今季、右膝など故障に苦しみ、4月以降は試合出場もなし。5月25日に帰国した際には、手術を受ける予定はないとし、同日に一般女性との結婚を電撃発表していた。

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2015年6月10日のニュース