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帰国大仁会長「徹底してうみ出せるか」 汚職事件受けコメント

[ 2015年6月1日 05:30 ]

 FIFA総会に出席した日本協会の大仁会長がスイス・チューリヒから帰国した。FIFA幹部ら14人が起訴された汚職事件を受け「自浄作用が働かなかったことは大きな問題。ここで徹底してうみを出せるかどうか」と強調。ブラッター会長の5選には「これまでの実績、手腕が評価された。順当かなと思う」と感想を口にした。

 18年W杯ロシア大会、22年W杯カタール大会のアジア出場枠が4・5を維持し「一安心。W杯ブラジル大会の結果が悪かったので危機感を持っていた」と語った。

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2015年6月1日のニュース