FIFA会合に盗聴機 元理事、FBIに協力

[ 2015年5月31日 22:25 ]

 31日付の英紙サンデー・タイムズは、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で、2013年までFIFA理事を務めたブレーザー氏(米国)が米連邦捜査局(FBI)に協力、FIFA幹部会合の内容を盗聴機で録音し、提供したことが捜査を進展させたと報じた。

 同紙によると、ブレーザー氏の銀行口座に多額の入金があるのに気付いたFBI当局者は1年足らずの捜査の末、11年にニューヨークの路上で同氏に近寄り「手錠を掛けて連行されるか(捜査に)協力するか」と迫った。

 ブレーザー氏は12年、ロンドンで開かれたFIFA幹部会合にキーホルダー型の盗聴機を持ち込むなど、数回の会合で他の出席者に気付かれない形で会話を録音したという。同氏は13年に不正利得や資金洗浄などで有罪判決を受けている。(共同)

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