×

浦和、ペトロ監督の喝で6発「選手に非常に厳しい言葉を掛けた」

[ 2015年5月30日 22:03 ]

<鳥栖・浦和>後半、ゴールを決める梅崎
Photo By スポニチ

J1第1S第14節 浦和6―1鳥栖

(5月30日 ベアスタ)
 浦和が過去3年間、白星のないアウェーの鳥栖戦で後半に6得点を挙げ快勝した。

 連続不敗記録を13に伸ばしたが、試合後のペトロビッチ監督は前半の内容におかんむり。前半21分、相手選手が退場。数的優位となるもFKで先制を許す形となった。「非常に出来の悪い前半だった。鳥栖のロングボール主体の戦い方に合わせてしまい、単調な攻撃を続けて自分たちのサッカーができなかった」と振り返った。

 後半は選手たちが見違えるような動きを見せ6得点。「選手に非常に厳しい言葉を掛けた。それぞれがしっかりとポジショニングを取れ!連動してスピーディーに動け!判断よく攻めろ!と厳しく言った」と選手に喝を入れたハーフタイムの指示内容について明かした。

 「きょうの試合を終えて私の頭に残るのは前半の戦い方」と試合後のインタビューを締めた指揮官。大勝したが、最後まで前半の内容に不満げな様子だった。

続きを表示

この記事のフォト

2015年5月30日のニュース