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マラドーナ氏 FIFA汚職摘発は「真実が公になって愉快」

[ 2015年5月29日 05:30 ]

FIFA役員の汚職摘発を歓迎した元アルゼンチン代表マラドーナ氏(AP)

FIFA汚職事件

 29日に会長選が行われるFIFA総会のボイコットを検討していたUEFAが参加を決定した。ブラッター会長の5選阻止へ、対立候補のヨルダンのアリ王子に投票する方針だ。

 また、同会長と犬猿の仲の元アルゼンチン代表FWマラドーナ氏は「FIFAは俺のことを狂っていると言ってきたが、真実が公になって愉快だ」と汚職摘発を歓迎。元ブラジル代表FWロマーリオ氏とともに「次はブラッター会長が逮捕されるかも」とさらなる捜査を要望した。

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