マインツ、岡崎と契約延長も　ＭＦガイス移籍金で“資金捻出”か

　今夏移籍の可能性が高いＦＷ岡崎に対し、マインツが契約延長を打診する可能性があると１９日付のビルト紙が報じた。

　同紙によると、来季ドルトムント移籍が濃厚なＭＦガイスの移籍金は１２００万ユーロ（約１６億１０００万円）まで高騰するとみられ、この移籍金を得られれば岡崎の契約延長へ十分な資金を獲得できるとしている。その場合は移籍秒読みとされるＦＣ東京の武藤との２トップが見られそうだ。

　一方、同日付のライニシェ・ポスト紙（電子版）は岡崎が来季ボルシアＭＧに移籍する可能性があると報じ「移籍金は８００万ユーロ（約１０億７０００万円）くらいになる」としている。