×

本田「ゴール率100%スパイク」でトリノ戦に「より完璧を求めてピンクを選んだ」

[ 2015年5月19日 17:21 ]

「ゴール率100%スパイク」でトリノ戦に臨むACミランの本田

 ACミランの日本代表MF本田圭佑(28)が、24日・トリノ戦で「ゴール率100%スパイク」で臨むことになった。

 所属事務所によるとミズノ社の「イグニタス」は変わらないが「ブラック×ホワイト×ピンク」の新カラー。14年~15年シーズンは3度カラーを変更してきたがリーグ開幕ラツィオ戦(14年8月31日)で1得点、日本代表の親善試合ホンジュラス戦(14年11月14日)は1得点1アシスト、ハリルホジッチ監督の初陣となった親善試合チュニジア戦(15年3月27日)でも途中出場ながら1得点1アシストを挙げるなど、全てで得点を記録してきた。

 本田がピンク色を取り入れるのはプロ入り後初の試みで、本田は「今回の色は創造性がテーマ。自分に足りない創造性を更に高め、より完璧を求めていくためにピンクを選びました。楽しみにしていた個の色のシューズで早くプレーがしたい」と意気込み。なおリーグ最終戦アタランタ戦(5月31日)では「ホワイト×ブラック×グリーン」を着用する予定という。

 最近4試合連続で先発出場。9日のローマ戦では2アシストで勝利に貢献した。次戦トリノ戦では14年10月19日ベローナ戦以来の得点に期待が掛かる。

続きを表示

2015年5月19日のニュース