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C大阪 フォルラン弾も空砲…今季ホーム4敗目で8位に後退

[ 2015年5月17日 19:47 ]

<C大阪・長崎>厳しい表情のC大阪イレブン

J2第14節 C大阪1―2長崎

(5月17日 金鳥スタ)
 C大阪にとっては、目を覆いたくなる悲劇的なラストだった。ホームで迎えた長崎戦は、1―1のまま後半ロスタイムも4分が過ぎ、引き分け濃厚だった。だが、相手のゴールキックから長崎に攻め込めると、左クロスをMF梶川に頭で決められ1―2に。歓喜にわく長崎側とは対照的に、C大阪の選手たちは一様に落胆の表情を浮かべた。

 0―1で迎えた後半16分には、元ウルグアイ代表FWフォルランが約25メートルの直接FKをねじ込み今季10得点目。終わってみれば、その一撃も空砲となり、今季ホーム4敗目で8位に後退した。

 主導権を握りながらもチャンスを作り出せず、試合中に2度もフォーメーションを変えたC大阪。DF染谷は「フォーメーションうんぬんじゃなくて、自分たちがやることをやらないとこういう結果になってしまう」と厳しい表情で語った。

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2015年5月17日のニュース