岡崎が決勝点アシスト！去就は「シーズン終わってから」

＜マインツ・ケルン＞前半、ヘディングで競り合うマインツの岡崎（右）

ブンデスリーガ３３節 マインツ２―０ケルン

（5月16日）
　マインツのＦＷ岡崎が１トップでフル出場し、先制点をアシストして２―０の勝利に貢献した。前半２４分、右クロスに合わせたスライディングシュートはバーの上。今季１３点目はならなかったものの、後半２分にはファーサイドで左クロスを頭で落とし、韓国代表ＦＷ具滋哲（ク・ジャチョル）の先制ゴールを演出した。

　シーズン終盤で「疲れがかなり来ている」状態に加え、プレミアリーグのレスターが再び自身の獲得に乗り出すと報じられるなどピッチ外が騒がしい状態。それでも「今は全く考えていない。シーズンが終わってから」と試合に集中して連敗中のチームを救った。

　フル出場したケルンのＦＷ大迫は前半３８分にカウンターからＧＫと１対１となったものの、シュートはブロックされて無得点。ＭＦ長沢は先発して後半１０分に交代した。